6月に建築士法改正の公告内容についてブログ記事を書きましたが、この記事をご覧くださった東洋経済のライターさんから取材の依頼がありました。
建築士資格制度の共同提案で思うこと
https://goo.gl/DcSwzZ
7月に取材を受けて色々お話しをしましたが、記事がまとまったので東洋経済オンラインの方に公開をしましたとの連絡がありました。記事は下記リンク先になります。
残業200時間超、ブラック過ぎる「建築士」の今
耐震偽装から十余年、課題は山積している
https://toyokeizai.net/articles/-/233189ヤフーニュースにも掲載
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180815-00233189-toyo-bus_all&p=1
記事の内容は割とお話ししていた内容が多く反映されていました。
資格制度の在り方はもちろんですが、建築士の職能が社会の中でもっと正しく認知・評価されるような活動が必要なのだと思います。そのような周知・広報活動は関係団体が体力・耐力を維持していないと行なうことが出来ず、個々の建築設計事務所だけでは大変難しい話になります。
また、災害時の対応などの公益事業も関係団体が采配をとり、関係行政庁との調整を図っていかないと物事が進みません。
そういう意味で、建築士法に定められている法定団体(建築士会、建築士事務所協会)への強制加入への道筋は必要なのではないかとも思いますが、まずはこのテーマの議論をもっと顕在化して皆で考えていく必要があるでしょう。
それにしても記事掲載の中に会社名と自分の名前が入っているだけで、当サイトのアクセス数が桁違いに急増してウェブメディアの力はすごいなと体感しました。