先日、去年に続き愛知教育大学附属岡崎中学校のPネット講座という単発の講義をしてきました。同じ時間にたくさんの講座が開催され、学生さんは好きな講座を受講できます。
昨年は東日本大震災と建築をテーマにお話しをしましたが、今回は「建築とバーチャル世界」というテーマ設定をしたところ40人近い出席をしてくれました。
内容はむかしのカラス口で図面を描くところからCADの登場、はじめの2DCADから2.5Dを経て3Dの現在にCGやBIMに仮想空間としてセカンドライフの実演などをしました。

CADはVectorWorksやAutoCadとCGやBIMとの連携についてやPhotoshopなどとの連携などを実例を見せながら話しをしました。

オキュラスリフトやバイブは機材を持っていないので映像で見せたのですが、どの部分でも大変反応が良く話しがいがありました。
一部にVR系のゲーム映像を含めたので一時大興奮状態になっていました。やはりゲーム関係は受けますね(笑)

先日、出席された学生さんの感想文と写真集が送られてきたのですが去年も受講してくれてたという学生さんが何人もいてとても嬉しかったです。
冒頭で黒板に1点透視と2点透視のパースを描いたらどよめきが起きていたのですが、感想文でもこのことを書いてくれている学生さんが結構多かったです。ひとり、自分で描いていたのですがこれがなかなか上手でした。将来建築やりたいそうなのでかなり有望なのではないでしょうか。

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ほかにも結構建築を目指したいと書いている学生さんがいて、こういう場で話す自分の言葉がとても影響することに改めて実感ともっと上手に伝えられるようにしないとと改めて感じました。

 

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