昨年の8月に以前ご自宅の設計をさせて頂いたお客様からお声かけを頂きました。
「ホームページもつくれるんだって?」
この一言より、お客様が経営されている会社のWebサイトリニューアルのお手伝いをさせて頂くことになりました。
お話しをうかがうと自社内で更新もしていきたいとのことであったため、ディレクションという形でお手伝いをすることになりました。
基本的には社内のスタッフで作業ができなければなりませんから、ストレスが過大にならないような時間、スキル、サイト構成、扱うアプリに合わせた機能導入となるように注意をしながらプログラムを組みました。
そして、そもそもの大前提である「そのサイトの目的は何か?」をディスカッションして方向性を出していきました。
やはり日頃の業務の中で、ウェブサイトリニューアルの作業を行うのは大変であるはずですが、みなさん一生懸命取り組まれてようやく正式にリニューアル公開が先日できました。ここまで辿り着けて本当に良かったです。
一部Ajaxなどの効果はこちらで導入しましたが、基本的には社内で更新していけるかと思います。
先日の最後のミーティングで運用、更新についてやアクセス解析による効果の確認などをお伝えして「ここからが本番」と安堵したところです。
ここからはすこしCMですがhtmlやtableなどの基本知識ベースであっても「それなりに」つくることは充分可能です。
大事なことは「それなりに」体裁が整っていることです。
昔と違い、なにかあると誰もがまずはWebサイトを検索してどんなところかを「チラ見」しています。
そのときに、工事中だらけであったり、文字化けしていたり、基本情報(特に会社概要やプロフィール)が見当たらないと「この会社(このひと)だいじょうぶかな?」と思われてしまいがちです。
サイト自体が存在しないと「ホームページもないのココ?」と思われることもあります。
つまり、Webサイトはまずは「会社の看板」なわけですね。
看板がなければ何のお店かわからないし、店構えがあやしいと店内に入るのをためらってしまうのと同じ心境なわけです。
このようなことを経験して、Webサイトつくりたいな(リニューアルしたいな)と思いながら、やり方がわからなくてそのままにされていることも多いかと思います。
弊社では自分のスキルに応じて作成のお手伝いができますので、リニューアルしたいなとおもったら一度ご相談下さい。
また、今回のディレクションという形でお手伝いさせて頂いた企業様である「大協技研工業株式会社」のサイトは下記になります。接着剤のプロフェッショナルの技術集団で、建材での接着技術もとても高いレベルの技術をお持ちです。特殊な内容についての対応がとりわけ得意としているそうなので、ボクの周辺の建築関係のみなさんは特にちゃんと見ておいてくださいね。
あと、虫バンバンなど畑や家庭菜園で害虫駆除で手軽に威力を発揮するナイスな商品がありますので、こちらもぜひ覗いてみてください。
大協技研工業株式会社ホームページ http://daikyogiken.co.jp/index.html
虫バンバンのページ http://daikyogiken.co.jp/agri.html