いままではフリーの会計ソフトを使っていたのですが、確定申告の手間なども考え
日頃の帳簿つけや電子申告に対応したソフトの購入の検討を始めました。
条件としては個人事業主レベルの複式簿記に対応したものとなります。
物品販売などはないので在庫管理とか、一人でやるので給料計算も当面は不要。
ただ、PCがWINとMACと両方あり、どちらで管理するかがちょっと悩ましいのですが
とりあえずどんなソフトがあるのか調べてから考えてみようと思います。
さっそくMAC版のソフトから。
こちらは青色申告特別控除65万円を受けるのに必要な複式簿記による記帳と、
貸借対照表、損益計算書の作成機能があるようです。
複合仕分けに対応していないといった情報を目にしました。複合仕分けについて
まだよく理解していないのですが、あとで困りそう。。。
経費按分機能や消費税計算はありました。
OSなどのスペックが問題になりますが、
OS:Mac OS X 10.4.11~10.6.x
CPU:Intelプロセッサ / Power PC(G3以降)
となっているので手元のスペックで大丈夫そうです。
電子申告が対応していないようですが、価格は実勢1万円前後のようなので
まずまずといったところ。
もうひとつあったのが
というソフトですがとりあえず高い。定価で73500円。
法人向けの機能まで含まれているようなのでそこまでは必要なしです。
MACで経理関係のソフトはもともと少なく、製品としてはこれくらいしか
みつけられませんでした。
あとはシェアウェアで
というEXCELのテンプレートがありました。
基本的な機能はそろっていて、仕分けだけは自力で理解しないといけないようです。
2100円なのでお安いですね。
ほか、詳細は把握していませんがいくつかシェアウェアはありました。
ほかにもさがすといくつか出てきました。
どうやらMACの製品版は機能的には弱い部分があるような印象があり、シェアウェアは
簿記の知識をある程度もたないと、扱いがわからなくなりそうなのでちょっと現状では
難しそうです。
デザイン系はMACのほうがいいのですが、経理関係はいまだにWINのほうがソフトが
そろっているようです。
次回は「会計・青色申告のソフトの検証~WIN編」を書きたいと思います。