今年も花粉の季節に突入しています。
日本では3人に1人は花粉症といわれていますが、自分もその一人です。
例年は耳鼻科にいって薬を処方してもらっていたのですが、昨年からは
眼科で処方してもらっています。もともとコンタクトで眼科には行くことが
あるので、あえて耳鼻科に行かなくてもすむならその方が楽です。すいてるし^^
さて、花粉症はおもにスギやヒノキが多いのですが、飛散量は前年度の夏の気温が
影響するそうです。夏の日照時間が少ないと、雄花の生育が悪くなりあまり花粉が
飛ばないようです。
ちなみに東京都で花粉情報のホームページ出してます。
さて、花粉症はアレルギーなので、ほかにも何かしらのアレルギー反応がでるという
人は多いと思います。
ほこりやダニなどハウスダクトで反応したり、化学物質に反応したり、食べ物で
反応したりと様々かと思います。
これらは室内環境の影響に原因があることも多いのですが、対処の方法はいくつか
考えられます。
まずはホコリやダニをださないこと。
つまりこまめなお掃除ですね。
ダニは湿気の多い布団などについてくることが多いので、天干しや布団乾燥機を
かけて布団を乾燥&ダニを死滅させましょう。
またダニは死骸がアレルギーの原因となるので掃除機をかけるとよいですね。
それから空気中の浮遊物を除去することも有効です。
ただし、花粉症の場合や外に幹線道路などがある場合、窓を開けることによる
自然換気がしずらいと思います。
そのようなときは空気清浄機などの機器を利用するかと思いますが、イオン発生
させる機器の場合、水をタンクに入れてイオンを発生させるものがあります。
このタイプの場合、水をこまめに交換することと、フィルターの掃除をこまめに
おこなわないとカビが発生して、室内にカビをまき散らすことになるので注意が
必要です。ちなみにこれは加湿器やエアコンにもいえることです。
身の回りの環境と利用している設備機器の管理を適切におこなって、快適な
室内環境を維持することが大事ですね。