はじめに

WEBマガジンhomifyの特集記事で「太陽と風の家」のフリースペースが取り上げられています。上から12個目になります。特集内容はワークスペースです。

WEBマガジンfomify
https://www.homify.jp/ideabooks/3778067/ワークスペースのアイデア15選

今回はワークスペースねたで掲載されたので、ワーキングスペースの切り口で記事化してみたいと思います。

作業することについて

 住宅の中で行われる作業は様々です。作業という表現が適切とは言えないかもしれませんが、実にさまざまな行動を家の中で行なっています。それらは一室として確保しないこともあれば、空間としてスペースがあれば良い場合もあります。

 一室として確保される例としては風呂やトイレなど使う目的がはっきりしている場合ですが、時にこれらも読書空間になったり映画鑑賞空間になったりもします。

 今回ワーキングスペースとして取り上げられたスペースは、廊下のような書斎のようなたまり場的なイメージで生まれました。
ここでは、家計簿などをつけるとか、持ち帰りの仕事をちょっとやるとか、読書をするなどここで暮らす方の微妙なニュアンスを内包したライフスタイルが空間として現れています。

 このようなその部屋やスペースは、暮らす人それぞれのライフスタイルにより使い方は無限に広がっていきます。あなたはどんな暮らしのイメージがありますか? 

まとめ

今回fomifyの特集記事にて掲載された写真はワーキングスペースの事例になりますが、どのような暮らしをしてみたいかを想像(妄想)することでより楽しく快適な暮らしを得ることができるかとおもいます。

それからコマーシャルですが、その他にもhomifyの弊社特設ページに作品実績が掲載されていますのでぜひご覧下さい。

homify弊社掲載ページ
https://www.homify.jp/professionals/75645

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Sa-House

はじめに

WEBマガジンfomifyの特集記事に「太陽と風の家」が掲載されました。上から3つ目になります。
特集内容は土間コンクリートです。

WEBマガジンfomify
https://www.homify.jp/ideabooks/1944394/土間コンクリートでおしゃれな床に!そのメリット・デメリット

さて、せっかくなので掲載されたことをネタにして、コンクリートやタイルについて温熱環境の切り口で記事化してみたいと思います。

 

土間コンクリートとタイル張り

土間コンクリートを採用する動機はいろいろありますが、一番多いのはタイル張りにしたいという時に「コンクリートを仕上げで見せるのもありだね」というケースかと思います。
土間のままといっても土間コンクリートは荒打ちなので、その上にもう一度ならしモルタルをして左官で仕上げることが多いです。そしてそのままだとセメントの粉が出てくるので、防塵処理のための塗装をします。この塗装により仕上がりの色味を変えることができます。

木造住宅内装工事中の写真

木造住宅内装工事中の写真 「太陽と風の家」      (設計 TERRAデザイン)

上記写真は「太陽と風の家」のタイル張りの前工程で下地モルタルを施工している写真です。

th_taiyoutokaze01

タイル張り仕上げの様子 「太陽と風の家」      (設計 TERRAデザイン)

そしてこちらは「太陽と風の家」のタイル張りを施工したあとの写真です。ちなみに壁天井は漆喰塗りで仕上げています。

防塵仕上げとRC風仕上げ

防塵仕上げとRC風仕上げ「F邸住宅」         (設計 TERRAデザイン)

この写真の例はちょっと特殊です。右側がモルタルコテ仕上げの上に防塵を兼ねたカラー塗装をした部分になります。左側はこの上に特殊技術で模様をつけてコンクリート風に見せる仕上げを施しています。ここまで手をかけるとだいぶコストもかかってきます。

RC風床塗装仕上げ

RC風床塗装仕上げ「F邸住宅」      (設計 TERRAデザイン)

そしてこの写真がコンクリート風に仕上げた塗装床仕上げの例になります。(ちょっと散らかってる(笑))
この床には冷温水式床冷暖房が仕込まれています。コンクリートの熱容量を活かして蓄熱させることで輻射熱による涼しさや温かさが得られます。ちなみに、ここと同じ床冷暖房は「太陽と風の家」の土間タイル張りのところでも採用されています。

太陽熱とダイレクトゲイン

太陽熱とダイレクトゲイン(画像引用:感共建築ラボ)

また、「太陽と風の家」と「F邸住宅」はともに、図のような太陽熱を床に吸収・再放射させるダイレクトゲインの手法により、パッシブな室内温熱環境設計をしています。
このような方法は、エアコンのように気流による空気温度の制御ではなく放射(輻射)熱、いわゆる遠赤外線での温かさなので体に優しい体感温度制御ができるようになります。

 

快適さと関係の深い「熱容量・熱伝導」とは

熱容量が大きいということはどういうことでしょうか。
これは例えば、太陽の熱が鉄にあたっていると割とすぐ熱くなりますが冷めるのも速いのに対して、コンクリートにあたるとすぐには暖まりませんが、一度暖まるとしばらくの間じわじわと温かさがある状態になることを日常の中で感じられているかと思います。
この状況を計測すると
鉄は
「熱容量が大きい」+「熱伝導の値も大きい」=蓄熱量少
であるのに対し、
コンクリートは
「熱容量が大きい」+「熱伝導の値は小さい」=蓄熱量多
という結果になります。
つまり、熱の伝わり方が遅く熱を蓄えることのできる量の多い素材がコンクリートであるということになります。

材料

熱容量
容積比熱[KJ/㎥・℃]有効厚さ[m]

熱伝導率
[W/(m・K)]
放射率
(常温)ε
日射吸収率
コンクリート
レンガ
2013
0.20
1.6 0.85〜0.95 0.65〜0.80
磨き鉄板
(鋼材)
3600
制限なし
45 0.20〜0.30 0.40〜0.65

※放射率/日射吸収率は完全黒体を1.0とした場合
※数値引用:自立循環型住宅への設計ガイドライン
      (財団法人建築環境・省エネルギー機構)

このような熱容量の大きい素材を室内の相応の面積で用いた場合、室温の変動が緩くなり変動の幅もせまくなります。そして、外気温の変化と室温の変化に時間のズレが起きます。
これを利用することで、冬期であれば、日が暮れてからもコンクリート等からの放射熱により温かさを持続させることができ、夏期であれば、夜間の涼しさを蓄熱して陽が昇り出してからもしばらくの間は冷放射により涼しさが得られるようになります。

また、室内空気温度が低くても周辺壁の放射温度が高ければ体感温度は下がらないのですが、この辺りは別記事にて述べていきたいと思います。記事はこれから書きますが予告でリンク準備だけ先に書いておきます(笑)↓

体感温度については下記リンク先の記事もご参照ください。
(といいながらただいま記事化中ですのでもう少々お待ちください。)

 

まとめ

今回fomifyの特集記事にて掲載された写真はタイル張りを採用した事例になりますが、タイルの下は土間コンクリートですのでいずれも熱容量の大きい素材です。上手に温熱設計をすることでむやみに冷暖房に頼らないナチュラルで快適な暮らしを得ることができます。長い時間をかけて蓄積されてきた知識や技量・判断力は人間の知恵だなあと改めて感じますね。

それからコマーシャルですが、その他にもhomifyの弊社特設ページに作品実績が掲載されていますのでぜひご覧下さい。

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WEBマガジンhomifyの特集記事>階段に住宅「太陽と風の家」が掲載されました。

https://www.homify.jp/ideabooks/1647597/階段

写真をクリックすると他の写真もご覧になれます。
どうぞご覧ください。

また、同じく特特集記事>キッチンにも掲載されています。

https://www.homify.jp/ideabooks/793178/キッチン

 

「太陽と風の家」の作品事例は下記リンク先でもご覧いただけます。

https://www.homify.jp/professionals/75645

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WEBポータルサイトのhomifyの特集記事にて「太陽と風の家」が床暖房事例として紹介されました。
ぜひご覧ください。

https://www.homify.jp/ideabooks/911441/床暖房で住まいを暖める6つのメリット

上から2つめの事例になります。

本事例では床暖房の温度設定が20度弱まで設定できるタイプを採用しています。この温度設定は配管を流れる水温となりますので、床仕上げ表面では20度を少し超えてきます。夏期における空気温度の快適域平均は22〜23度程度ですので冷輻射として機能することができます。気流による温度管理をするいわゆるエアコンが苦手な方には、この柔らかな涼しさを得ることのできる輻射を活かした床冷暖房はおすすめです。

本事例の「太陽と風の家」の作品事例は下記リンク先でご覧いただけます。

https://www.homify.jp/professionals/75645

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昨年竣工してた住宅となりますが、オフィシャルサイト建築作品ページに「太陽と風の家」を追加しました。サテライト系のページには掲載していたのですが、ようやくこちらにも掲載しました。ぜひご覧下さい。

http://terradesign.co.jp/archi_works/sa-house/

また、各作品ページに問合せリンクがないとのご指摘がありましたのであわせてリンクも設置しました。建築全般やWEBデザイン・各種印刷物デザインも手掛けています。
お気軽にお問い合わせ下さい。

現在工事中の住宅「太陽と風の家」ですが、お施主様のご好意により7/6(土)、7(日)にオープンハウスを開催する運びとなりました。

th_taiyoutokaze01

エアコンを使わない自然な風や陽射しに包まれるような床冷暖房のみのパッシブデザインを基本とした住宅です。
陰影と柔らかさが心地よいです。ご興味のある方はぜひお越し下さい。
今回は、建設工事会社の(株)トトモニ様とのコラボレーションになります。なお、お申し込み制としておりますので、下記特設サイト内フォームよりお申し込み下さい。
http://terra-totomoni.com/

 

 

屋上仕上げ01

太陽と風の家が先週末に監理者(つまり自分ですが)による木工事完了検査が無事終わりました。
数カ所の指摘事項に現場での対応をしていただいたところで本日お施主さんにご覧いただきました。

 玄関庇塗装完了

外壁の左官も完了しました。奇麗な仕上がりです。また、玄関庇の鉄骨部塗装も終わり引き締まった庇となりました。お施主さんは「樋がなくて正解!」と言って下さりなかなか好印象です。

玄関庇タテハゼ葺き

 

この玄関庇は1寸程度の勾配にしています。屋根の仕上げは耐候性のあるガルバリウム鋼板をつかったタテハゼ葺きとしており、板金屋さんに仕上げてもらっています。勾配が緩いので雨水が庇の中に入らないようにハゼ(立ち上がっている部分)の立ち上がりを高くしてもらっています。細かいところですが大事な部分になりますね。

屋上仕上げ01

屋上の仕上げです。デッキ材をすこし建物より跳ね出すようにすることでステージ感を出しています。手すりも最小限の部材として眺望を楽しめるようにしています。使いながら状況に合わせてネットを張るなど試していきましょうとお話しをしています。

屋上仕上げ02

仮設のネットがあるのでわかりづらいのですが、ここは斜面地の上に立地しているので大パノラマビューのロケーションになっています。ここでベンチやリクライニングを置いてお酒を飲みながらくつろごうという目論見がもうすぐ実現できます(笑)
そのため奥行きを確保して床がその先にある風景に向かって伸びゆくような演出をしたかったわけです。

リビング01

内部の方は来週から左官工事などがはいります。本日は左官による漆喰塗りの仕上げと色を最終決定しました。

リビング02

今回はスタイロで薄めのベージュ系で仕上げていきます。

この住宅もそろそろ終盤に入り、引っ越しなどの日程の話題もあがってきました。オープンハウスについては7月の第1,2週あたりで検討をはじめています。日程が決まりましたらブログ等でお知らせしたいと思います。

また、これまでの内容については下記記事をご覧ください。

前回記事
http://terradesign.co.jp/20150505-3/