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文化庁メディア芸術祭

国立新美術館 [1]で開催中の文化庁メディア芸術祭 [2]にいってきました。

お目当てはフォトンの代表で首都大学准教授でもある渡邉英徳さんの
受賞者プレゼンテーション [3]です。

これまでの活動を時系列で発表されていましたが、Google Earth [4]
利用した情報アーカイブ化の可能性をみせつけたプレゼンテーション
だったのではないでしょうか。

ツバルの人々のポートレート

「ツバルに生きる一万人の人類」と

GPSフィールドワークで撮影したツバルの日常風景をGoogle Earth
上にマッピングして可視化したプロジェクト

「Tuvalu Visualization Project」

ツバルのプログラムの話の中で、人物の顔写真を開くとそのひとの
名前やインタビューのコメントが読めるのですが、そこから本人に
メッセージが送れるという、一方通行でないプログラムが実にすばらしい。
身近なところからグローバル化できるのは、島国日本にとっては
とても重要なことかとかんじます。
また、遠藤秀一さんにより撮影された生き生きとした写真は
すばらしいです。

桜の開花情報などでの活用事例がありましたが、ぜひ建築物の
年代別アーカイブをやってみてほしいなと思いました。
と、ここでぶつぶつ書いていないで今度直接話してみよう。
つぶやき仲間だし(笑)

渡邉先生関係のサイトはこちら
Archidemo
Photon
wtnv.studio
[5]