先日、代表を務めております感共建築ラボのオーナー住居併用シェアハウスの現場見学会を開催しました。

%e3%82%b7%e3%82%a7%e3%82%a2%e3%83%8f%e3%82%a6%e3%82%b90830エリアへのポスティングやWEBでの周知活動などの成果で雨にも関わらず来場者に恵まれました。
(ちなみにチラシは弊社で作成しました。)

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感共建築ラボは体感として快適に感じることや、人との会話など居心地の良さなど五感の感覚を大事にしています。
ですので、賃貸事業のジャンルにおいてもシェアハウスは相性の良い分野になります。

また、これまでのようないわゆるアパート経営ですと立地(駅から徒歩〇〇分など)や部屋の間数/広さで賃料が決まり、年数が経過するとそれに伴って価値が下がり、結果として空室率が高くなり賃料を下げざるを得なくなるという状況が続いていました。これは物理的な面しか評価をしていないための当然の結果といえます。ましてや、人口が減少し出していますので空き家率はこれから将来は高くなる一方ですので更に拍車がかかると推測できます。

一方で、シェアハウスなどの賃貸は建物のハード面ではなくその住み方や暮らし方のコンセプトに価値観が求められます。ですから、より個性的な性格を持つ程に「そこに住んでみたい!」という欲求を満たす存在となります。結果として建物の経年変化への依存度が低くなり、コンセプトの鮮度を保つことで入居率を確保することができます。

感共建築ラボのシェアハウスは、建築家集団という特性を活かした独自のシェアハウスプロデュースを展開しています。
そして、今回のシェアハウス案件を機会にシェアハウスの特設サイトを開設しました。これからさまざまなシェアハウス情報を発信していきますのでぜひご覧ください。

感共建築ラボのシェアハウス

なお、ご紹介したシェアハウスの入居可能時期は2017年1月を予定しています。
女性限定のシェアハウスとなりますので、ご興味ある方は「感共建築ラボ」までメールをお送りください。
→info@kankyo-labo.jp